シロアリ駆除の今と昔

シロアリ駆除に使用する薬剤の変化

シロアリ駆除のイメージ昔は、シロアリ駆除といえば、「クロルデン」という薬を使うのが一般的でした。実にシロアリ駆除剤の90%以上を占めていたのです。
これは非常に強力な薬で、一度クロルデンを使用して消毒すると、その家は生涯シロアリ被害を受けないと言われたほどでした。虫に対してそれだけ効果があるという事は人体にも影響を及ぼすわけで、1986年で輸入、製造、使用が全面禁止になりました。その後クロルデンの代替薬品として有機リン系殺虫剤が多く使用されました。
しかし、これも平成9年には安全性を疑問視する記事が新聞掲載されるなど、シックハウス症候群の一因として敬遠されるようになったのです。それ以来、安全性を高めた薬剤が次々と開発されています。

最近でも、毒入りカレー事件、牛乳の集団食中毒事件、毒入り餃子事件などのニュースが流れるたびに薬剤の安全性がクローズアップされています。害虫駆除の中でもシロアリ駆除は薬剤を大量に使用するので、薬剤に対する要求は非常に厳しいものでした。それだけに、現在一般に使用されているシロアリ処理剤の多くは極めて安全性が高いといえます。
アイワでは1982年創業以来、安全性抜群の「キシラモン」を使用しています。

シロアリ対策の保証期限が5年である理由

5年保証は短いと思いますか?

5年保証は短いと思いますか? イメージ最近は新築住宅を購入した場合、住宅保証協会や売り主などから10年間の保証がある住宅が多くなりました。
それに対してシロアリ対策は、5年保証が一般的です。お客様の中でも「家は10年間保証があるのに、どうしてシロアリ対策だけは5年間の保証なの?」と疑問を抱かれる方もいらっしゃいます。

薬剤の規制などで強力な殺虫剤が使えない今、5年以上何もせずにシロアリから家を守るのは不可能に近いのです。

なぜ5年しか守れないの?

使用する薬剤に関係があります。
シロアリ駆除に「ヒ素」をしたとすれば、耳かき1杯くらいの量で家一軒を守ることができます。しかし人体にも危険があります。
強い薬剤を使用すると、家を守ることはできますが、人体へのリスクも必然的に上がってしまうのです。

なぜ5年しか守れないの?現在シロアリ対策に使用される薬剤は、人体への影響がないので安心して毎日を送ることができます。ある意味現在の薬剤はシロアリに対してもやさしくなったと言えるかもしれません。 地域や気候にもよりますが、年々薬効が薄れていき、早いところだと5年程でシロアリ被害が確認される家屋もあります。

安全な薬を使用して常に安心な毎日が送れるよう定期的な予防をおすすめします。